首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:市販緑茶の地域特性について
  • 本地全文:下载
  • 作者:桑野 和民 ; 酒巻 千波 ; 三田村 敏男
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1989
  • 卷号:40
  • 期号:3
  • 页码:217-220
  • DOI:10.11428/jhej1987.40.217
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    市販緑茶 (煎茶) の地域ブランド特性を知ることにより, 消費者が緑茶を購入するさいの嗜好的な面も含めた, 価格と品質の関係を明らかにすることを目的として検討を進め, 以下の結果を得た. 1) 日本茶 (緑茶) 産地知名度調査および東京地区の地域性から, 静岡, 宇治, 狭山の3地域ブランドを選び, それぞれ100gあたり500, 1,000, 1,500円の普通煎茶を茶専門小売店3店舗ずつで, 合計27試料購入した. 2) 茶の入れ方研究会の標準浸出法により浸出した溶液の各種化学成分を分析, 検討した結果, 宇治茶はあっさりした味, 狭山茶は濃く, 苦く, 渋い味, 静岡茶はその中間で平均的な味であることがわかった. 3) 上記の分析結果等から, 低価格の煎茶は地域ブランドとしての味の特性が少ないので, 気分的な面で地域性を楽しめばよいと考えられた.また, 高価格になるほど地域性が顕著になるので, 嗜好を十分考慮して購入する必要があると考えられた.

  • 关键词:緑茶; 市販緑茶; 地域特性; 化学成分
国家哲学社会科学文献中心版权所有