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文章基本信息

  • 标题:ローカストビンガム添加によるκ-カラギーナンゲルのレオロジー的性質の変化について
  • 作者:村山 篤子 ; 大迫 早苗 ; 川端 晶子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1990
  • 卷号:41
  • 期号:2
  • 页码:133-136
  • DOI:10.11428/jhej1987.41.133
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    ローカストビンガム添加によるκ-カラギーナンのゲルの離漿および物性変化について検討した.ゲル濃度はデザートゼリーに適する1%とし, κ-カラギーナンとローカストビンガムとの混合比を9 : 1, 8 : 2, 7 : 3, 6 : 4, 5 : 5, 4 : 6とした.さらに各ゲルに0.25~1%のKCl, NaClを添加しゲルを調製し, 試料とした.ゲルは常温 (25℃) に一昼夜保持後, 離漿率および物性測定を行った. 物性値としての粘弾性係数, 破断特性値を算出した.ローカストビンガムの含有比が増加するとともに離漿率は減少した.KCI, NaCl添加ゲルではさらにいずれも減少したが, 1%KCl添加で最も顕著であった.破断歪みはローカストビンガム含有量が増すとともに著しく増大し, 破断応力は7 : 3混合ゲルを最高に順次減少した.KCl添加により破断歪みは著しく減少したが, 逆に破断応力は高い値を示し破断エネルギーは7 : 3, 6 : 4付近で最大となった.瞬間弾性率はローカストビンガムの増加に伴い減少した.ニュートン体の粘性率はKCl, NaClとも0.25%添加ゲルで混合比6 : 4までは順次増大し, さらにローカストビンガムが増すと減少した.両塩類1%添加によりともに増大したが, とくにKCl添加でいっそう顕著であった.以上の結果から, κ-カラギーナンゲルはローカストビンガムの混合比が増すと7 : 3および6 : 4混合ゲルを最大に, 弾力のあるしなやかなゲルになること, KCl添加によりこの傾向は減少すること, とくに1%KCl添加の影響は著しいことがわかった.

  • 关键词:κ-カラギーナン; ローカストビンガム; 離漿; 粘弾性; 破断特性
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