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文章基本信息

  • 标题:養護学校児童生徒の食味嗜好性
  • 作者:田口 田鶴子 ; 岡本 洋子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1990
  • 卷号:41
  • 期号:3
  • 页码:205-215
  • DOI:10.11428/jhej1987.41.205
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    1) 養護学校群146名 (年齢6~17歳) および対照群900名 (年齢6~17歳) を被検者として, 甘・酸・塩・苦味食品について食味嗜好調査を行った. 2) 被検者を年齢別, 障害別に類別し, 甘・酸・塩味食品に対する嗜好度を比較した。年齢別では, 養護学校群 (6~11歳, 12~14歳) は対照の小・中学生に比べ, いずれの群間でも有意に低値を示したが, 養護学校群(15~17歳) と対照の高校生との間ではほとんど有意差がみられなかった。これらから養護学校群は, 年齢別では低年齢層ほど, 障害別には障害の重い群ほど, 食嗜好, 食体験, 食欲求が乏しいことが考察される. 3) 食味平均嗜好度を変量として, 性・年齢, 障害別に数量化皿類による分析結果, 養護学校群と対照群の嗜好パターンの相違や, 障害の度合による嗜好差が認められた.脳性小児麻痺群, ダウン症候群被検者群, 痙攣症候群被検者群 (男子) の嗜好食品としては甘味食品があげられ, 痙攣症候群被検者群 (女子), 精神遅滞群, 自閉症群, 対照群の嗜好食品ではその多くは塩・酸味食品となっていることが定量的に2次元空間上に分類・観察できた.

  • 关键词:食味嗜好性; 養護学校児童生徒; 数量化III類
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