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文章基本信息

  • 标题:グルコース添加鶏卵の焙焼香に対する数種の卵黄タンパク質構成アミノ酸の役割
  • 作者:竹井 よう子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1990
  • 卷号:41
  • 期号:7
  • 页码:597-606
  • DOI:10.11428/jhej1987.41.597
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    鶏卵を加えた焙焼菓子特有の甘いスポンジケーキ香発生に対する, 鶏卵中のタンパク質構成アミノ酸の役割を検討するため, 全卵よりも甘い匂いの強かった卵黄の場合に着貝し, 卵黄タンパク質構成アミノ酸のおもなものとして, グルタミン酸, リジン, アルギニンを選び焙焼テストを行った.その結果, 3種のアミノ酸はグルコースとEPCを加えて加熱するとスポンジケーキ香を発生した.リジンではグルコースとETGを加えて加熱してもスポンジケーキ香を発生し, この場合は水の存在によってもスポンジケーキが消失しなかった.比較のため, ロイシンを用いて焙焼テストを行ってみたが, ETG, EPCによってもスポンジケーキ香は生成しなかった. 焙焼テストから生じたヘッドスペースベーパー中の香気成分をGLCにより分析すると, スポンジケーキ香を有する場合には, スポンジケーキ香成分であるフラネオールが認められた.グルタミソ酸を用いた焙焼テストの香気成分として8種の炭化水素が新たに認められた.これらの炭化水素は薬くささや油臭を付与すると考えられる.54種の焙焼テストのヘッドスペースベーパーから, 新たな38種を含む68種の化合物を同定した. 以上の結果から, 甘いスポンジケーキ香発生には, リジン, アルギニン, グルタミン酸の順に効果があり, ロイシンはほとんど効果がないと考えられる.

  • 关键词:鶏卵; 焙焼香; 前駆物質; リジン; アルギニン; グルタミン酸
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