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  • 标题:キッチンとのかかわりからみた団らん空間のあり方に関する調査研究 (第2報) 主婦の団らんへの「ながら参加」の実態からみたキッチンおよび団らん空間の評価
  • 作者:太田 さち ; 梁瀬 度子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1990
  • 卷号:41
  • 期号:9
  • 页码:881-886
  • DOI:10.11428/jhej1987.41.881
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    本研究では, 団らん空間のあり方を明らかにするために, とくに団らんに「ながら参加」できる対面型キッチンを中心に, キッチンと団らん空間とのかかわりをみてきた.その結果, 以下のようなことが明らかになった. (1) 対面型の使用感想としては, 「ながら参加」をしやすいという点で最も優れており, とくに小さい子供のいる世代で, 子供の姿を見ながら作業できる点が高く評価されている.しかし, 子供が成長するにつれ他の2タイプのキッチンとの評価の差は縮まる.また, キッチンやL, D, K全体の満足度についても, 対面型の満足度が高い. (2) 団らんに積極的に参加している人ほど, 対面型を選んでよかったとする人が多い. (3) キッチンを団らんの場とみなす人は, キッチンと食事空間を近づける傾向にあり, それによって, キッチンにより団らん空間的性格をもたせようとしていると考えられる. 以上のことから, 団らん空間を計画する場合, 食事空間との関連のみでなく, キッチンまでも含めて考えていかなければならなといえよう.その点から, 日本人の生活様式にあった対面型キッチンは, 単なる流行ではなく, 今後もわが国のキッチンスタィルの一つのタイプとして定着していくものと考えられる.

  • 关键词:団らん空間; キッチン; 「ながら参加」; 「対面型」; 空間評価; 満足度
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