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文章基本信息

  • 标题:ケーキの加熱方法およびケーキ型の相違がスポンジケーキの性状におよぼす影響
  • 作者:市川 朝子 ; 伊東 達子 ; 荒木 千佳子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1991
  • 卷号:42
  • 期号:1
  • 页码:37-43
  • DOI:10.11428/jhej1987.42.37
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    (1) スポンジケーキの焙焼方法としてオーブン加熱に電子レンジを併用する方法は, より短時間で嗜好的に好ましいケーキを作るのに有効であることが明らかにされた. (2) 電子レンジの併用時間は, 今回の生地に関しては1.5分間, また時期としては, 加熱後ただちに併用する方法が最も好ましかった.ただし, 用いたケーキ型のうちパイレックス型の場合は, 電子レンジを加熱直後に併用する方法および, 4分目から併用する方法いずれも同様に好ましい性状のケーキを作ることが可能であった. (3) 用いたケーキ型によるケーキ性状の違いを比較した結果, 硬さには著しい差はみられず, 弾力性は型による差がみられ, 一般に紙型は弾力性の小さい性状を呈した. (4) 今回の調製試料で作製したスポンジケーキについての官能検査項目に関しては, きめ, しっとりさ, 硬さの順位の各項目間に高い正の相関性が認められた. (5) テクスチュロメーター測定項目中, 硬さは官能検査の各項目との間に高い正の相関性を示した. (6) スポンジケーキ中の水分率と比容積の問には, 金属型, パイレックス型, 紙型おのおの0.840, 0.865および0.927と高い相関性が示された.

  • 关键词:スポンジケーキの性状; 加熱方法; ケーキ型; 電子レンジ; 官能検査
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