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文章基本信息

  • 标题:甘藷葉柄の食物繊維および一般成分
  • 作者:津久井 亜紀夫 ; 鈴木 敦子 ; 小口 悦子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1993
  • 卷号:44
  • 期号:10
  • 页码:887-891
  • DOI:10.11428/jhej1987.44.887
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    甘藷葉柄の一般成分およびDF量を定量し, 次のような結果が得られた. 1) 品種別 : 4品種の甘藷葉柄上部の一般成分およびTDF量は差が認められなかった.成分中TDF量が最も多く, 特にNDFとADF量の多い野菜である. 2) 他の野菜との比較 : 野菜類の固形物量は甘藷葉柄より少ない.一般成分は新鮮物当たりでフキのNFE以外甘藷葉柄が多く含まれていた.またTDF量は甘藷葉柄に多く, セルロース, ヘミセルロースの割合が多い. 3) 部位別 : 固形物量は柄部が葉部の約2倍で柄部は葉部より粗蛋白質と粗脂肪が多く, 粗灰分とNFEの割合が少なかった。TDF, NDF, ADFおよびリグニンの割合が柄部に多く, 構成DFはヘミセルロースは約3倍, リグニンは約2倍である.葉柄上部の固形物は葉柄下部より僅かに多い.葉柄上部は葉柄下部より粗灰分が多く粗蛋白質, 粗脂肪およびNFEの割合が少ない.またTDF, NDF, ADF, リグニンおよびP-SDFは葉柄下部に多い. 4) 採集月別比較 : 固形物量は9月が8月より少ないが, 一般成分量は, ほぼ同じ割合であった.またTDF量も同じであった. 5) 茹でる前と茄でた後の比較 : 固形物量は茄でる前に比べ茹でた後は4.3%も減少した. 一般成分およびDF量が減少した.特にDFのP-SDFの減少が大きい.

  • 关键词:甘藷; 葉柄; 全食物繊維
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