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文章基本信息

  • 标题:中国・四国地域の社会的ネットワークの現状と課題 (第1報) 個人・家族リンケージ活性化への影響要因
  • 作者:中間 美砂子 ; 浅田 幸子 ; 足立 啓子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1994
  • 卷号:45
  • 期号:1
  • 页码:3-11
  • DOI:10.11428/jhej1987.45.3
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    近年, 孤立核家族が増加し, 社会的ネットワークの主体的・選択的形成とその活性化の必要性が高まってきている.そこで, この社会的ネットワークの現状を把握し, 今後の課題を把握するため, 中国・四国地域の中高年期の女性1,439人を対象に調査を実施した.本報では, 個人・家族リンケージの活性化への影響要因を探った. 結果の概要は次のとおりである。 1) リンケージの日常時利用度は, 個人リンケージに比して家族リンケージが高く, なかでは, 親族リンケージが最も高く, 近隣関係がそれにつづく. 2) リンケージの緊急時利用度は, 親族リンケージが最も高く, ついで近隣関係リンケージが高いが, プライバシーにかかわる項目については, 家族を通した知人, 個人リンケージの方が高くなっている. 3) リンケージ人数増加希望は, 利用度と逆傾向を示し, 個人リンケージの方が高く, なかでも幼なじみ・同窓生が高い. 4) リンケージの質的評価としての親密度, 信頼度は, 親族リンケージがもっとも高い. 5) 交流頻度, 近住度は, 近隣関係リンケージの方が親族リンケージより高い. 6) 交流親密度には, 信頼度, 交流頻度の影響がみられ, さらに家族リンケージについては交流人数が, 個人リンケージについては近住度の影響がみられる. 7) 市街地の個人リンケージの利用度には, 近住度の影響が大きい. 以上の結果から, 当地域では, 親族リンケージ, 近隣関係リンケージの利用度が高いが, 近隣関係リンケージの活性化には限界があり, 主体的・選択的に形成される個人リンケージの形成が期待されており, 今後の課題となっている.

  • 关键词:社会的ネットワーク; 家族リンケージ; 個人リンケージ; 中高年女性; 中国・四国地域; 実態調査
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