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文章基本信息

  • 标题:保冷具を用いた躯幹部上部冷却による農薬散布用防除衣着用時の発汗量抑制の効果
  • 作者:林 千穂 ; 登倉 尋実
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1994
  • 卷号:45
  • 期号:12
  • 页码:1137-1144
  • DOI:10.11428/jhej1987.45.1137
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    農薬散布用防除衣着用時の生理的負担の改善を図る目的で以下の実験を行った. 環境温30±0.3℃, 相対湿度50±5%の人工気候室において, 被験者5名に頸部および躯幹部上部に冷却具を用い, 冷却した場合と冷却しない場合の二つの条件下で, 自転車エルゴメーター (50W) による運動負荷を行い, 局所発汗量, 直腸温, 鼓膜温, 心拍数, 衣服内温湿度および着用感について比較検討を行った. 得られた結果は以下のとおりであった. (1) 保冷具固定直後から胸部と背部の皮膚温は低下したが, 特に胸部の低下は著しく, また胸部の衣服内温湿度の低下も顕著であり, 皮膚温および衣服内温湿度ともに冷却ありと冷却なしの間に有意差が認められた. (2) 冷却ありは冷却なしに比べ, 発汗量の上昇が抑制され, 特に保冷具を当てた局所の発汗が抑制されたことが, 衣内絶対湿度や衣服付着汗量から推測された. (3) 心拍数は, 冷却ありの方が冷却なしより少ない傾向がみられ, 生理的負担の軽減が示唆された. (4) 着用感のうち, 特に温冷感において, 冷却ありと冷却なしの条件間に有意な差が認められた.

  • 关键词:防除衣; 農薬; 保冷具; 発汗量
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