首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:梅漬けの硬度に及ぼすカルシウム化合物の影響およびその官能評価 梅漬けの官能評価に関する研究 (第1報)
  • 本地全文:下载
  • 作者:小竹 佐知子 ; 乙黒 親男 ; 金子 憲太郎
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1995
  • 卷号:46
  • 期号:7
  • 页码:641-648
  • DOI:10.11428/jhej1987.46.641
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    硬度保持剤として水酸化カルシウム, 乳酸カルシウム, 炭酸カルシウム, 酸化カルシウムを用いてウメを塩蔵し, 諸性状の測定および硬さの官能検査を行った結果, 以下のことが明らかになった. (1) 塩蔵ウメの諸性状は, 硬度保持剤の種類によって異なっていた.すなわち, 水酸化カルシウム, 乳酸カルシウムあるいは酸化カルシウムをそれぞれ添加した塩蔵ウメは, 歩留りおよび硬度が高く, 食塩濃度は漬け込み液の食塩濃度とほぼ等しかった.一方, 炭酸カルシウムを添加した塩蔵ウメは, 歩留りおよび硬度が低く, 食塩濃度は漬け込み液の食塩濃度より低く, 萎縮が認められていた. (2) ペクチン組成を検討した結果, WSPが, 硬度の保持された塩蔵ウメでは原料ウメの半量に減少しているのに対し, 硬度が保持されなかったウメでは原料ウメの2倍に増加していた. (3) 梅の製造業者, 食品研究者および学生の3群をパネルとして, 梅の硬さを5段階の数値尺度を用いて評価させ, 分散分析を行った.群により硬さの識別能力は異なっており, 識別能力が高い順に製造業者, 研究者, 学生であった. (4) 学生パネルに対して行ったシェッフェの一対比較法により得た硬さのスケールと, レオメーターで測定した硬度には, r=0.997の高い相関が認められた.

  • 关键词:梅; 梅漬け; 漬け物; カルシウム; 官能評価; 硬度
国家哲学社会科学文献中心版权所有