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文章基本信息

  • 标题:80%エネルギー制限食下での不規則な摂食がラットの身体および1日のエネルギー代謝に及ぼす影響
  • 作者:豊原 容子 ; 安藤 真美 ; 中田 理恵子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1995
  • 卷号:46
  • 期号:9
  • 页码:833-840
  • DOI:10.11428/jhej1987.46.833
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    80%制限と不規則な摂食が, ラットの成長, 肝臓成分, 血液成分およびエネルギー代謝に与える影響について検討を行った.自由食 (A群) と, 2日サイクルで摂食量を変化させる80%制限食群, すなわち, 1日目および2日目にA群の摂食量のそれぞれ80%, 80% (R80群), 100%, 60% (R100-60群), 120%, 40% (R120-40群) の3群を38日間飼育して次のような結果を得た. (1) 体重増加は投与量に変動をつけたR100-60群, R120-40群は開始直後一時減少した.最終的に, R120-40群とR80群との問に有意差がみられ摂取量変動による影響があらわれた. (2) 飼育終了後の臓器重量は, 実測値ではA群に対し心臓, 腎臓, 肝臓では実験群3群とも有意に低い値を示した.しかし体重あたりの重量では, 4群間に有意差はみられなかった.また腹腔内脂肪については摂取の不規則さが大きいほどその蓄積量も多くなることが予想されたが, 今回の80%制限では有意な差は現れなかった. (3) 肝臓中の脂肪量が制限食群で有意に低くなった.不規則食群では肝臓重量の減少傾向がみられたが, 肝臓中の蛋白質がやや多くなっており, 重量減少を補足するような質的な補正がおこっているとも考えられた. (4) エネルギー代謝測定の結果, R80群は, 体重あたりにした値では, A群と比べ, 初期, 後期を通じて総消費エネルギー量, 最小安静時エネルギー代謝量, 総活動代謝量とも有意な差はみられないことから, 質的に変化が出ないように個体を小さくして適応していることがわかった. 一方, R120-40群では初期には, 不規則食に対応して総消費エネルギー量, 最小安静時土ネルギー代謝量などを変化させてはいるものの, すぐには適応できずにいる様子がうかがわれた.後期には, 最小安静時エネルギー代謝量を維持もしくは増加させるため総活動代謝量を減少させ適応していると考えられた.

  • 关键词:不規則食; 制限食; エネルギー代謝; 適応; 代謝指標値
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