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文章基本信息

  • 标题:携行品運搬における背負い方式の有用性に関する研究
  • 作者:森 由紀 ; 木岡 悦子 ; 大村 知子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1997
  • 卷号:48
  • 期号:11
  • 页码:999-1009
  • DOI:10.11428/jhej1987.48.999
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    携行品運搬における背負い法の有用性を, 手提げとの比較において検討するために, 同内容の携行品を5名の被検者がそれぞれ背負い方式または手提げ方式の2方法により所持し, 上り, 下りを含む行程を歩行した.その間の心拍数, 歩数および所要タイムを測定するとともに, 収録ビデオから姿勢を分析し, 併せて歩行中の負担に関する主観調査を行った. その結果, 「手提げ」時では「背負い」に比し行程前半の心拍数の上昇が著しく, 後半における歩行スピードの低下と歩数の増大を招いた.姿勢分析においては, 「手提げ」時に頭部前傾の傾向が認められた.「 手提げ」に対する疲労感も大きく, 心拍数等の生理的および姿勢分析による客観的結果が主観的結果と一致した.これらのことから, 背負い方式では人体への負荷が軽減されることが明らかとなった. さらに, 最も単純な背負いの形式である非常用袋とリュックサックの比較実験においては, 非常用袋における脈拍数の上昇と歩行スピードの低下が認められ, 背負い具の肩ひもの形状や人体体型への適合性が, 人体への負荷にかかわることが示唆された.

  • 关键词:リュックサック; 運搬方法; 歩行; 心拍数; 姿勢; 疲労感
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