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文章基本信息

  • 标题:高酸素および低酸素暴露時におけるラット肝臓中のレチノール, β-カロテンおよびα-トコフェロール量の変動
  • 作者:桂 博美 ; 松崎 順子 ; 中野 長久
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1998
  • 卷号:49
  • 期号:11
  • 页码:1217-1222
  • DOI:10.11428/jhej1987.49.1217
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    コントロール食群のラットを高酸素下 (95%O2) に3日間暴露すると, 肝臓中α-トコフェロール量は有意に減少したが, レチノール量は変化がなかった.ビタミンA欠乏食群においても高酸素暴露によるα-トコフェロール量の減少は同程度であった.高酸素暴露による肝臓のTBARS値と8-ヒドロキシデオキシグアノシン量 (脂質過酸化とDNAの酸化的障害の指標) の有意な増加は両群とも見られなかった. ビタミンA欠乏食群を低酸素下 (10.5%O2) に5日間暴露すると, 肝臓α-トコフェロール量の有意な低下が見られた.この低下はコントロール食群では観察されなかった.一方, コントロール食群ではレチノール量に減少傾向が観察された. β-カロテン添加食群では, 高酸素, 低酸素暴露ともに肝臓α-トコフェロール量に変化は見られず, 一方肝臓に蓄積したβ-カロテンの減少傾向が観察された.また, β-カロテン投与により肝臓中レチノール量の著しい増加が起こっていたが, 低酸素暴露によりその量の減少傾向が観察された.

  • 关键词:高酸素; 低酸素; レチノール; β-カロテン; α-トコフェロール
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