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文章基本信息

  • 标题:年齢差が下肢加温後の睡眠中の生理反応および寝床内気候に及ぼす影響
  • 作者:岡本 一枝 ; 永井 由美子 ; 飯塚 幸子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1998
  • 卷号:49
  • 期号:12
  • 页码:1307-1312
  • DOI:10.11428/jhej1987.49.1307
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    就寝前の下肢加温が, 睡眠中の生理反応および寝床内気候, 睡眠感に及ぼす影響を若年者と高年者で比較した.対象は, 健康な若年女性5名 (平均年齢21.8歳), 高年女性5名 (平均年齢60.3歳) とした.実験は, 2室の人工気候室を用い, 1室は居間を想定し20℃, 60%RH, 2室は寝室を想定し13℃, 60%RHに保った.就寝前に1室で炬燵を用いて30分下肢を加温し, その後2室で23 : 00~7 : 00まで就寝してもらった.心拍数, 皮膚温, 体動, 寝床内気候は連続測定し, 温冷感, 快適感, 湿潤感, 睡眠感は就寝前, 起床時にそれぞれ申告を行った.就寝時の心拍数に有意差はみられなかった.下肢加温時の皮膚温は, 指は高年者で有意に高く, 逆に胸, 下腿, 平均皮膚温は有意に低かった.就寝時では高年者で胸が有意に低い以外, 年齢による差はみられなかった.寝床内気候は若年者, 高年者ともに32~33℃, 35~50%RHに保たれ, 睡眠感もよく, 有意差はみられなかった.下肢加温後の睡眠では, 高年者は睡眠感, 胸以外の皮膚温, 寝床内気候は若年者と同じレベルを保つ可能性が示唆された.

  • 关键词:高年者; 下肢; 加温; 睡眠
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