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文章基本信息

  • 标题:テンペ水抽出液の血栓溶解活性
  • 作者:須見 洋行 ; 岡本 猛
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:2003
  • 卷号:54
  • 期号:5
  • 页码:337-342
  • DOI:10.11428/jhej1987.54.337
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    テンペ水抽出液に強い血栓溶解活性を確認した.水抽出液の凍結乾燥物1g当たりの活性はウロキナーゼに換算して450 IUであった.この血栓溶解活性を示す主要な酵素は, 等電点電気泳動の結果から, 等電点は約8.7であり, その分子量はゲルろ過の結果から約30,000と推測された.この酵素は血栓タンパク質 (フィブリン) だけでなく, 弱いながらSuc-Ala-Ala-Pro-Phe- p NAおよび H-D-Val-Leu-Lys- p NAも分解し矢印は, 分子量スタンダードの溶出位置を示す. (1) : サイログロブリン (分子量670,000), (2) : γ-グロブリン (分子量158,000), (3) : 卵白アルブミン (分子量44,000), (4) : ミオグロビン (分子量17,000), (5) : ビタミンB12 (分子量1,350).た.さらに, 65℃以上で失活し, 1mM/ l のジイソプロピルフルオロリン酸および1mg/mlのエラスタチナールによって強く阻害された.Suc-Ala-Ala-Pro-Phe- p NA分解に対するエラスタチナールの阻害は競合的であり, Ki値は9.8×10-8Mであった.

  • 关键词:テンペ; ナットウキナーゼ; 血栓溶解活性
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