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文章基本信息

  • 标题:種々の加熱操作中に食材内部の加熱面近傍で誘起される熱伝導性を検出する試み
  • 作者:長尾 慶子 ; 松本 幸雄
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:2003
  • 卷号:54
  • 期号:8
  • 页码:623-631
  • DOI:10.11428/jhej1987.54.623
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    食材モデル系, 穀物粉ドウおよび高水分量食材 (豆腐, こんにゃく) を試料に, 揚げ (180℃), 茄で (100℃), 蒸し (100℃) および天火 (170℃) 各加熱を行った際, 試料の加熱面近傍で誘起される熱伝導性の検出を試みた.試料の温度変化を測定する位置は, 試料が熱媒体と接する加熱面から試料内部の x 軸方向へ5mm以内の範囲にある.得られた結果は, 以下のように要約される : 試料内部温度の上昇速度は, 加熱温度に無関係に揚げ加熱, 茄で加熱, 蒸し加熱, 天火加熱の順に低下する状況が見られた.試科内部3mm, および5mmにおける温度上昇曲線は, 熱移動に遅延現象がともなうとして導出された指数式に適合した.各試料について, 上記指数式に現われる時間定数の逆数と熱拡散率とを両対数座標上にプロットすることにより, 両者の間にベキ乗式の関係が存在することが見いだされた.この式の熱拡散率のベキ指数値は, 試料の種類を問わず, 揚げ加熱, 茄で加熱, 蒸し加熱, 天火加熱の順に低下する.天火加熱においては, 加熱面での吸熱をともなう水分の気化潜熱が, 各試料内部の熱伝導を抑制するようである.

  • 关键词:食品; 食材モデル系; 熱媒体; 熱伝導; 熱拡散率; 水分気化潜熱
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