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文章基本信息

  • 标题:オニオンスープの食味および呈味成分に及ぼすコンソメ類と炒めタマネギの影響
  • 作者:柴田 圭子 ; 渡邉 容子 ; 三好 恵子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:2004
  • 卷号:55
  • 期号:5
  • 页码:389-398
  • DOI:10.11428/jhej1987.55.389
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    オニオンスープをモデルに, ベースのスープ (炒めタマネギ添加前のブイヨンやコンソメ類) の影響およびタマネギの加熱方法がオニオンスープの食味や呈味成分へ及ぼす影響を検討し, 以下のような結果を得た. (1) 手作りのコンソメをオニオンスープのベースに用いた場合, 特にうま味・こくが強くなって有意に好まれることが認められた. (2) 即席コンソメを用いた場合でもオニオンスープの総合評価においては, 嗜好的な有意差がみられなかった. (3) 炒めタマネギの添加は遊離糖量の増加による甘味増強効果が認められた.同時に, 有機酸量も増加したが, 有機酸の種類と量および酸味掬制効果のあるペプチド類などの影響で官能的な酸味における有意な強弱差や嗜好差は認められなかった. (4) 揚げタマネギを用いた場合, スープの色が濃く, 甘味とうま味およびこくの弱い淡白な食味のオニオンスープであったことから, 炒めタマネギの代用とはならず, 別の食味を形成することが認められた.

  • 关键词:オニオンスープ; タマネギ; コンソメ; 遊離糖; 有機酸; 呈味成分
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