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文章基本信息

  • 标题:ウコギ葉摂取が糖尿病ラットの盲腸内発酵および糞便排泄に及ぼす影響
  • 作者:田村 朝子 ; 田渕 三保子 ; 山田 則子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:2005
  • 卷号:56
  • 期号:3
  • 页码:181-186
  • DOI:10.11428/jhej1987.56.181
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    ウコギ葉摂取がストレプトゾトシン誘導2型糖尿病ラットの腸内環境に及ぼす影響について, 盲腸内発酵および糞便排泄について検討した.投与した飼料により, 糖尿コントロール群, 糖尿ウコギ群, 糖尿食物繊維(セルロース+ペクチン)群および正常群の4群にラットを群分けし, ウコギの効果を比較検討した. 1) 糖尿ウコギ群の血中HbAlc値は, 糖尿コントロール群に比べ有意に低い値を示した. 2) 糖尿ウコギ群の糞便排泄量は, 糖尿コントロール群および糖尿食物繊維群に比べ有意に高くなった.3) 糖尿ウコギ群の盲腸内短鎖脂肪酸総量は, 糖尿コントロール群および糖尿食物繊維群より有意に高い値を示し, 正常群とほぼ同程度であった. 4) 糖尿ウコギ群の盲腸内 Bifidobacterium 属の菌数は糖尿コントロール群より有意に高い値となった. 以上の結果から, ウコギ葉摂取により糖尿病症状が改善されることに加えて, 糞便排泄量も増加し, 腸内環境の改善が認められた。この効果は, ウコギ葉に含有されるセルロースとペクチンが主因であるが, それ以外の食物繊維の関与も示唆される.

  • 关键词:ウコギ葉; ストレプトゾトシン誘導2型糖尿病ラット; 腸内細菌; 糖化ヘモグロビン; 短鎖脂肪酸
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