首页    期刊浏览 2024年11月13日 星期三
登录注册

文章基本信息

  • 标题:食品成分相互作用による生体内抗酸化機能の増強効果—ゴマリグナンとビタミンE— (平成20年度日本栄養・食糧学会学会賞受賞)
  • 本地全文:下载
  • 作者:山下 かなへ
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:2009
  • 卷号:62
  • 期号:4
  • 页码:155-163
  • DOI:10.4327/jsnfs.62.155
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    ゴマとビタミンEは, ともに老化抑制効果をもつ物質として古くから認識されてきた。ところが, ゴマに含まれるビタミンEの98%は, ビタミンE活性の低いγ-トコフェロール (γ-Toc) である。筆者らは, ゴマとしてγ-Tocを摂取するとγ-Toc単独摂取では認められない高い生体内γ-Toc濃度を観察した。そして, ゴマの特徴的成分であるゴマリグナンがビタミンEの主要代謝物であるカルボキシエチルヒドロキシクロマン (CEHC) への分解を阻害することを認めた。この作用はゴマリグナンに特異な作用で, 他のリグナン物質, たとえばflaxseedやエゾ松に含まれるリグナン物質では認められなかった。また, 筆者らは, トコトリエノールが血漿や肝臓に比べ, 皮膚や脂肪組織に特に多量に貯留することを認め, ゴマリグナンがこれら組織のトコトリエノール濃度を増加させることを見出した。そして, ヘアレスマウスに紫外線を照射した実験で, 皮膚に貯留したトコトリエノールが紫外線照射による皮膚障害を軽減させる可能性を認めた。

  • 关键词:ゴマ種子; ゴマリグナン; トコフェロール; トコトリエノール; カルボキシエチルヒドロキシクロマン (CEHC)
国家哲学社会科学文献中心版权所有