首页    期刊浏览 2024年09月16日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:夜間尿への食塩排泄量から食塩摂取量を推定する方法に関する一考察
  • 本地全文:下载
  • 作者:金子 佳代子 ; 小池 五郎
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1983
  • 卷号:36
  • 期号:1
  • 页码:43-46
  • DOI:10.4327/jsnfs.36.43
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    1) 若い成人女子79名を被検者として1日尿を7回に分けて採尿し, 食塩, カリウム, クレアチニン排泄量を測定するとともに, 採尿当日の飲食物を調査して食塩摂取量を算出した。 2) 1日尿中への食塩排泄量の平均値は, 摂摂食塩量の平均値にほぼ見合っていたが, 個々についてみると両者は必ずしも一致していなかった。 3) 食塩の尿中排泄は朝に多く, 就寝中は少ないという日内変動がみられた。就寝中の食塩排泄量を7時間当たりの排泄量に換算して, それが1日排泄量に占める割合を調べると21%であった。 4) カリウムの排泄にも日内変動がみられ, 就寝中の排泄量が最も少なかった。Na/K比には, 朝, 昼, 夜, 三つの山がみられ, 食事後この値が高くなる様子がみられた。 5) クレアチニン排泄量は, 夜間に若干減少するという日内変動が認められた。しかしこの変動の幅は小さいので, 随時尿についてNaCl/クレアチニン比を測定して, 1日の食塩排泄量を測定することは, ある程度可能であると思われた。それには夜間尿を用いるのが最も相関が高いという結果が得られた。

国家哲学社会科学文献中心版权所有