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文章基本信息

  • 标题:飼育温度および飼料組成のラット体組成に及ぼす影響
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  • 作者:山下 かなへ ; 中辻 和子 ; 鈴木 弘子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1983
  • 卷号:36
  • 期号:6
  • 页码:435-441
  • DOI:10.4327/jsnfs.36.435
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    高糖食と等エネルギーにするためセルロースを多量に加えた高脂肪食と高糖食より, 高エネルギーの高脂肪食についてタンパク質代謝およびエネルギー代謝に及ぼす影響を23℃と8℃の環境温で飼育したラットで比較し, 次のような結果を得た。 1) 23℃飼育では, 窒素の保留は高糖食 (HC), 等エネルギー高脂肪食 (HF1), 高エネルギー高脂肪食 (HF2) の順によく, エネルギーの保留はHF2>HF1>HCの順によかった。 2) 低温飼育ではどの飼料もエネルギーの保留は著しく悪くなった。なかでも, セルロースを多量に摂取したHF1が最も悪くなった。 3) 窒素の保留はどの飼料も23℃と8℃で有意差はなかったが, HF2は低温のほうが多くなる傾向にあった。 4) セルロースを多量に摂取するHF1は他の飼料よりタンパク質のみかけの消化吸収率は悪くなったが, 脂肪の消化吸収はHF2とほぼ同じであった。 5) タンパク質, 脂肪の消化吸収はどの飼料も飼育環境温度の影響を受けなかった。

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