首页    期刊浏览 2024年11月29日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:ラットの血漿脂質におよぼす飼料中タンパク質含量の影響と卵黄添加の影響
  • 本地全文:下载
  • 作者:菱沼 宏哉 ; 木村 修一
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1984
  • 卷号:37
  • 期号:1
  • 页码:19-24
  • DOI:10.4327/jsnfs.37.19
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    卵黄の摂取がラットの成長および血漿脂質に及ぼす影響について, とくに低タンパク食条件下での影響をみるために飼料中のタンパク質含量を変えて検討した。その結果, 1) 20%カゼイン食の場合, 成長, 摂食量, 血漿コレステロール, HDLコレステロール, 血漿トリアシルグリセロール, 血漿リン脂質, 肝臓コレステロール, 屠体成分には乾燥卵黄添加の影響は認められなかった。 2) 10%カゼイン食の場合, 乾燥卵黄の添加によって, 成長, 摂食量および屠体成分は20%カゼイン食に匹敵する値を示した。HDL2コレステロールは飼育4週目をピークとして増加から減少へと変化し, それにつれて血漿コレステロールも同様の挙動を示した。HDL2コレステロールの4週目における高値は摂取コレステロールの増加に対する一種の防御機構であろうと推察され, 8週目には摂食量の増加に伴う摂取エネルギーや摂取タンパク質の絶対量の増加によって, 栄養状態がある程度改善されたために, 血漿コレステロールやHDL2コレステロールが正常値まで低下したものと考えられた。血漿トリアシルグリセロールは, 乾燥卵黄の添加によっても低値のままであった。

国家哲学社会科学文献中心版权所有