首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:緑茶中の降圧活性物質の精製とその性状
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  • 作者:伊村 祈年子 ; 山本 武 ; 明橋 八郎
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1984
  • 卷号:37
  • 期号:6
  • 页码:541-546
  • DOI:10.4327/jsnfs.37.541
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    緑茶の熱水抽出画分における降圧活性成分を, さらに分離精製するとともに, その本体について性状の検討を行なった。 1) Sephadex G-100によるゲル濾過では, 260nm付近に吸収極大をもち, 230nm付近に吸収極小をもつC画分に降圧作用が認められた。 2) C画分のリボヌクレアーゼ, または, アルカリ処理後の透析内液では降圧活性が認められなかった。 3) DEAE セルロースカラムによる分画では, リボ核酸画分に降圧活性を認めた。 4) リボ核酸画分のアルカリ分解液を, Dowex 1カラムを用いて, モノヌクレオチドに分画して投与したところ, アデニル酸画分に降圧活性を認め, グアニル酸, ウリジル酸, シチジル酸画分には認められなかった。 アデニル酸画分は, 0.23mg/kg (体重) の投与で約28mmHg, 0.9mg/kg (体重) の投与で約42mmHgの降圧作用を示した。

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