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  • 标题:ラットの自発運動量に及ぼす分岐鎖アミノ酸の影響
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  • 作者:高橋 徹三 ; 村松 成司 ; 弓狩 康三
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1986
  • 卷号:39
  • 期号:2
  • 页码:119-123
  • DOI:10.4327/jsnfs.39.119
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    体重160~170g前後のSD系雄ラットを用いた。10%カゼイン食, 30%小麦グルテン食, それぞれにBCAA (飼料100g当たりイソロイシン25mg, ロイシン50mg, パリン30mg) を添加したもの, 合計4種類の飼料群をおき, それぞれに運動群, 対照群をおいた。運動群は自発運動のための回転輪のついたケージで, 対照群は通常の5連ケージで, 個別に飼育した。19日目にそれまでのBCAA無添加群にBCAA添加食を, BCAA添加群にBCAA無添加食を与えるという飼料の切換えを行ない, 31日目まで飼育した。えられた主要な結果は次のとおりである。 (1) タンパク源を10%カゼインにした場合と30%グルテンにした場合とで, ほぼ同じ体重増加がえられた。 (2) 運動群, 対照群ともにBCAAの添加は体重増加に対し影響を及ぼさなかった。 (3) 運動群は, それぞれ対応する対照群にくらべ体重は有意に軽かった。 (4) 自発運動量は, (カゼイン+BCAA) 群はカゼイン群より有意に多く, (グルテン+BCAA) 群はグルテン群より多い傾向がみられた。 (5) タンパク源がカゼインの場合はグルテンの場合より自発運動量が多い傾向がみられたが, その差は有意ではなかった。 (6) (カゼイン+BCAA) 食からカゼイン食に切り換えたときは自発運動量は有意に減少し, (グルテン+BCAA) 食からグルテン食に切り換えたときは減少の傾向がみられた。 以上の結果から, 飼料へのBCAAの添加は自発運動量を増加させるという結論がえられた。

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