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文章基本信息

  • 标题:運動時の尿中窒素排泄量, 経皮窒素損失量および窒素出納値に及ぼすタンパク質およびエネルギー摂取レベルの影響
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  • 作者:村松 成司 ; 高橋 徹三
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1986
  • 卷号:39
  • 期号:6
  • 页码:441-447
  • DOI:10.4327/jsnfs.39.441
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    尿中窒素排泄量と経皮窒素損失量, さらにそれらの相互関係に及ぼす運動の影響を検討する際, エネルギー供給条件とともに窒素摂取条件も大きな影響因子であると考えられる。本実験は維持エネルギー供給条件下で窒素摂取レベルを高低の2段階にした場合とさらにエネルギーを付加した場合とについて, 尿中窒素排泄量と経皮窒素損失量および窒素出納値に及ぼす運動の影響を検討した。主要な結果は以下のとおりである。 1. 尿中窒素排泄量は低タンパク食期であるLC期とLE期ではLE期が有意に高く (p<0.01), 高タンパク食期であるHC期とHE期では有意な差はなかったがHE期のほうがHC期よりも高い傾向にあった。エネルギー摂取量を高くしたHE2期はHC期, HE1期よりも有意に低かった (p<0.05)。 2. 尿中窒素排泄量の経時的変動については低タンパク食期, 高タンパク食期ともに運動負荷期において運動負荷直後に増加し, その後も依然安静対照期よりも高い排泄量を示した。1日量としてみた場合, 運動負荷日が安静対照日よりも高い尿中窒素排泄量を示した。 3. 経皮窒素損失量はいずれのタンパク食期においても運動することにより有意に増加した。また, タンパク質摂取レベルの高いほうが経皮窒素損失量は高かった。 4. 窒素出納値は低タンパク食期では運動負荷することにより有意に負に傾き (p<0.05), 高タンパク食期ではHC期とHE1期の間にほとんど差がみられなかった。しかし, エネルギー摂取量を高くしたHE2期では窒素出納値はHC期, HE1期に比べ有意に正の方向にあった (p<0.05)。

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