首页    期刊浏览 2024年11月29日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:血管の収縮, 弛緩に作用する食品中の機能物質について
  • 本地全文:下载
  • 作者:亀田 健治 ; 高久 武司 ; 村上 恵子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1991
  • 卷号:44
  • 期号:6
  • 页码:487-492
  • DOI:10.4327/jsnfs.44.487
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    ノルエピネフリンによる血管平滑筋収縮に対する各種食品の作用を調べた。血管平滑筋収縮を増強する食品として, トマト, ほうれん草があった。とくに, ほうれん草は, 単独でも血管平滑筋収縮作用を示した。豚肉, 牛肉, 芝えび, 鮭, かき, ほたて貝柱, はまぐりなど魚・肉類や貝類は, ノルエピネフリンによる血管平滑筋収縮を抑制した。ただし, わずかであるが, 鶏肉は, 血管平滑筋収縮促進作用を示した。 また, 芝えび, 鮭, 平日中に含まれる血管平滑筋収縮抑制物質の一つは, AMPであったが, 腸管から吸収された後に作用するのは, 脱リン酸されたアデノシンであると考えられる。さらに, アデノシンがin vivoにおいてラット腸管膜細動脈のノルエピネフリンによる収縮を抑制することがわかった。

国家哲学社会科学文献中心版权所有