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  • 标题:茶葉中に残留する含イオウ多環芳香族炭化水素の定量
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  • 作者:今中 雅章 ; 門田 実 ; 小川 登
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1992
  • 卷号:45
  • 期号:1
  • 页码:61-70
  • DOI:10.4327/jsnfs.45.61
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    輸入品を含む15種類の茶葉および2種類の健康食品について, 含イオウ多環芳香族炭化水素 (PASH) 類の同定を検討するとともに, 6種類のPASHと7種類のPAHを定量した。 1) GC/MSで4種類のPASH (分子量234, 258) を同定し, さらに2種類のPASH (分子量234, 258) の存在を推定した。 2) マスクロマトグラフ法により, benzonaphtho-thiopheneグループ (分子量234) には, メチル誘導体 (分子量248) およびジメチル誘導体 (分子量262) が付随して含まれていることが明らかとなった。 3) 外国産茶葉中のPASHとPAHは, 日本産と比較してかなり高いレベルにあった。 4) 11種類の茶葉および健康食品中の総PASH/総PAHの比率は, ほぼ0.1~0.3の範囲であった。本論文の一部は第25回全国衛生化学技術協議会 (札幌), 第56回日本食品衛生学会 (山口) で発表した。

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