首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:4G-β-D-Galactosylsucrose (Lactosucrose) の少量摂取がヒト腸内フローラおよび糞便性状に及ぼす影響
  • 本地全文:下载
  • 作者:緒方 幸代 ; 藤田 孝輝 ; 石神 博
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1993
  • 卷号:46
  • 期号:4
  • 页码:317-323
  • DOI:10.4327/jsnfs.46.317
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    健常成人8名に4G-β-D-Galactosylsucrose (ラクトスクロース: LS) をはじめの1週間1g/日, 次いで1週間は2g/日, さらに, 2週後の1週間は3g/日を摂取させ, 少量LS摂取の腸内フローラおよび糞便の性状に及ぼす影響について検討した。その結果, LSの1g/日, 2g/日および3g/日の摂取のいずれにおいても, Bifidobacterium が有意に増加し, C. perfringens を含むレシチナーゼ陽性 Clostridium およびBacteroidaceaeの減少が認められた。糞便中のアンモニアおよび硫化物はLS 2g/日, 3g/日摂取で有意に減少した。糞便pHはLS 3g/摂取で低下し, 糞便重量および水分量はわずかな増加をした。 以上の成績から, LSの最小有効摂取量は健康成人において1日当り1~2gと判断された。

国家哲学社会科学文献中心版权所有