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  • 标题:カボス果汁粕がコレステロール添加食飼育脳卒中易発症性高血圧自然発症ラツト (SHRSP) の脂質代謝に及ぼす影響
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  • 作者:小川 博 ; 望月 聡 ; 目黒 忠道
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1998
  • 卷号:51
  • 期号:5
  • 页码:273-278
  • DOI:10.4327/jsnfs.51.273
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    高コレステロール食投与SHRSPを使用し, カボス果汁にエタノールを加えることにより得られた沈澱画分 (カボス果汁粕) が血清ならびに肝臓脂質に及ぼす影響についてコレステロール代謝を中心として検討し, 以下の結果が得られた。 1) 有意な血清コレステロール上昇抑制作用が認められた。これはVLDL, LDL両分画における上昇抑制に基づいていた。 2) 血清コレステロール上昇抑制作用機構として肝臓よりコレステロール含量が低いVLDL (β-VLDL) が分泌されることが示唆された。 3) HDL全体としての影響はほとんど認められなかったが, 構成アポタンパク (apoA-I, A-IV) の変動が認められたことから, HDLの組成へ影響を及ぼすことが示唆された。 4) 肝臓コレステロールならびにトリグリセライドの蓄積が有意に抑制され肝臓肥大 (脂肪肝) 抑制が認められた。同時に cholesterol 7α-hydroxylase, ACAT両活性の有意な低下が認められた。

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