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  • 标题:ラットにおける各種糖質のα-グルコシダーゼ活性阻害持続時間の比較
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  • 作者:松浦 寿喜 ; 堀名 恵美 ; 岸本 三香子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:2001
  • 卷号:54
  • 期号:3
  • 页码:155-160
  • DOI:10.4327/jsnfs.54.155
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    ラット門脈カテーテル法を用いて, 無麻酔・無拘束下において各種糖質のα-グルコシダーゼ阻害作用の持続時間を測定した。阻害作用持続時間は, マルトースあるいはスクロースを胃内に持続的に投与したラットの門脈血中グルコース濃度の上昇の抑制持続時間として測定した。スクロースの持続的投与下では, D-キシロース (0.24g/kg), L-アラビノース (0.24g/kg) およびD-グルクロノ-6,3-ラクトン (0.24g/kg) の投与は, α-グルコシダーゼ阻害薬であるアカルボース (0.024g/kg) やボグリボース (0.00024g/kg) と同様, 門脈血中グルコース濃度を低下させ, その抑制効果持続時間は, それぞれ150分, 60分, 90分, 120分および170分以上であった。一方, マルトースの持続投与下では, これら糖質による阻害作用は認められなかった。これらの結果より, α-グルコシダーゼ阻害作用の持続時間の測定は, α-グルコシダーゼ阻害薬の基礎研究において, その阻害薬の特性を知る上で重要な項目となることが示唆された。

  • 关键词:α-グルコシダーゼ阻害作用; D-キシロース; L-アラビノース; 門脈血中グルコース濃度; ラット
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