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文章基本信息

  • 标题:健常者のための嗜好食品を含めた食品交換表の作成とその精度
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  • 作者:宅見 央子 ; 大西 律子 ; 鏡 義昭
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:2002
  • 卷号:55
  • 期号:1
  • 页码:1-10
  • DOI:10.4327/jsnfs.55.1
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    本研究の目的は, 健常者の食事コントロールのために, 糖尿病食事療法のための食品交換表を基に, 新たに嗜好食品も組み込んだ食品交換表 (N) と, 交換表 (N) による日々の食事コントロールを簡便化することを目的とした単位式食事記録用紙を作成し, それらの精度を検証することである。栄養学を専攻していない一般の健康な女性13名 (年齢: 39.2±7.0歳, 身長: 155.6±5.0cm, 体重: 54.9±6.7kg) を対象に, 食事記録法による食事記録と単位式食事記録用紙の記入を7日間させた。食事記録法より算出した栄養素等摂取量と, 単位式食事記録法より算出した栄養素等摂取量を比較した結果, エネルギーおよび三大栄養素では, 両者より算出した摂取量の比率は, 0.97-1.09で, 両者の相関は0.97-0.99であった。食物繊維と微量栄養素では, 両者より算出した摂取量の比率は0.79-1.09で, 相関は0.70-0.93であった。また, 嗜好食品を摂取している健常者では, 糖質と脂質の摂取量において, 単位式食事記録法は, 糖尿病食品交換表より食事記録法により算出した摂取量に近かった。さらに, 単位式食事記録法のデータベースを五訂食品標準成分表に対応できることも確認できた。以上より, 嗜好食品の単位配分を行った交換表 (N) および単位式食事記録法は, 健常者の食事摂取状況を把握するのに有用である可能性が示唆された。

  • 关键词:食品交換表; 嗜好食品; 健常者; 食事コントロール
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