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文章基本信息

  • 标题:母乳中の食物アレルゲンの分子形態 主要食物アレルゲン, オボムコイドが母乳中に免疫複合体として存在している
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  • 作者:成田 宏史 ; 廣瀬 潤子 ; 北畠 直文
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:2002
  • 卷号:55
  • 期号:4
  • 页码:235-237
  • DOI:10.4327/jsnfs.55.235
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    ヒト母乳のゲル濾過解析の結果, 本来分子量28kDaの主要食物アレルゲン, 卵白オボムコイドが分子量約450kDaの位置に溶出された。また, オボムコイドの溶出パターンとその分泌型IgA免疫複合体の溶出パターンが一致し, オボムコイドが母乳中で免疫複合体として存在していることが明らかとなった。他の食物アレルゲンでも同様の結果が得られてきている。母乳中のアレルゲンを考える場合, その濃度だけでなく分子形態も考慮する必要がある。

  • 关键词:ヒト母乳; 分泌型IgA; 食物アレルギー; 食物アレルゲン; オボムコイド
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