首页    期刊浏览 2025年06月28日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:エネルギー消費の自律的調節と肥満に関する分子栄養学的研究 平成13年度日本栄養・食糧学会学会賞受賞
  • 本地全文:下载
  • 作者:斉藤 昌之
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:2003
  • 卷号:56
  • 期号:1
  • 页码:33-39
  • DOI:10.4327/jsnfs.56.33
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    生体丸ごとでのエネルギー出納の調節とその異常について, エネルギー消費の自律的調節機構に焦点を当てて研究を行い, 1) 非ふるえ熱産生の特異的部位である褐色脂肪組織が, 食事摂取の増減に適応しながら視床下部-交感神経系を介してエネルギー消費量を調節する役割があり, その機能異常が肥満の発症・進展に寄与することを, 各種の実験動物を用いて個体レベルで解析証明し, 更に, 2) 熱産生のキー分子であるミトコンドリア脱共役タンパク質 (UCP) について, 独自に樹立した褐色脂肪細胞株を用いて遺伝子発現調節機構を明らかにした。この過程で, 3) 交感神経性の刺激によってUCPが褐色脂肪組織のみならず白色脂肪組織にも発現し, それによって肥満が軽減されることを見い出した。これらの知見は, 褐色脂肪細胞やUCPが抗肥満プライマリーケア食品開発の有望なターゲットであることを示唆している。

  • 关键词:褐色脂肪組織; 交感神経; 熱産生; 脱共役タンパク質; 肥満
国家哲学社会科学文献中心版权所有