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  • 标题:コレステロール代謝調節の分子機構と動脈硬化
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  • 作者:佐藤 隆一郎
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:2003
  • 卷号:56
  • 期号:2
  • 页码:127-133
  • DOI:10.4327/jsnfs.56.127
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    膜結合型転写因子SREBPは, 合成後主として小胞体膜上に留まり, 細胞内のコレステロール量が少ないときには2段階のプロセシングによりN末端側が細胞質へ遊離され, この活性型が核へ輸送され, 核内で種々の脂質代謝関連遺伝子の転写を促進する。SREBPファミリーのSREBP1は主として脂肪酸代謝関連因子の転写を, SREBP2はコレステロール代謝関連遺伝子の転写を制御する。SREBP2の発現はコレステロールにより制御されており, 自らの転写を自己制御する機構を明らかにした。SREBPの新たな応答遺伝子の解析, 活性型の新規な機構による核輸送様式, 核内での速やかな代謝回転機構について, 最近の知見を示した。また, 肝臓におけるコレステロール・胆汁酸合成経路において, 最終産物である胆汁酸の新たな機構によるLDL受容体発現促進機構について論じた。

  • 关键词:コレステロール; 動脈硬化; 胆汁酸
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