首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:アズキ熱水抽出物 (アズキ煮汁) 中に含まれるヒト胃がん細胞に対するアポトーシス誘導物質の同定
  • 本地全文:下载
  • 作者:伊藤 智広 ; 伊藤 裕子 ; 樋廻 博重
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:2005
  • 卷号:58
  • 期号:5
  • 页码:281-287
  • DOI:10.4327/jsnfs.58.281
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    これまでに我々は, アズキ熱水抽出物がヒト胃がん細胞にアポトーシス誘導を誘発させることやベンゾピレンにより化学発がんさせたマウスに本抽出物を摂取させることで, がんの増殖を抑制することを報告した。本研究では, さらにこの抽出物を水-メタノール系ODSカラムクロマトグラフィーに供し, その後, アポトーシス誘導物質を分取HPLCにより分離・精製した。アポトーシス誘導物質は質量分析, 1H-, 13C-NMRなどから, カテキン- O -7-β-グルコピラノシド (C7G) と同定された。C7Gは培養ヒト胃がんKATO III細胞だけでなく, ヒト白血病細胞HL-60にもアポトーシス誘導を誘発したが, 正常細胞には影響がなかった。このC7GによるDNAの断片化は, N -Acetyl-L-cysteine により抑えられた。以上の結果から, C7Gによるアポトーシス誘導には活性酸素が関与しているのではないかと推測される。

  • 关键词:アズキ煮汁; アポトーシス; ヒト胃がんKATO III細胞; カテキン配糖体; 活性酸素
国家哲学社会科学文献中心版权所有