首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:新規な骨格を持つシアン発色性化合物の研究 (第2報) インダゾール (1)
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  • 作者:金子 豊 ; ルドチェンコ V. F. ; 池洲 悟
  • 期刊名称:日本写真学会誌
  • 印刷版ISSN:0369-5662
  • 电子版ISSN:1884-5932
  • 出版年度:1995
  • 卷号:58
  • 期号:2
  • 页码:122-128
  • DOI:10.11454/photogrst1964.58.122
  • 出版社:The Society of Photographic Science and Technolgy of Japan
  • 摘要:

    種類の3-置換インダゾール (IND) を合成し, キノンジイミン (QDI) とのカップリング反応性を調べたところ, 3-スルホンアミドIND (IND-1) と3-ホスホロアミドIND (IND-2) だけが, IND環上の7位の炭素原子においてQDIとのカップリング反応が可能で, 浅色的なシアン発色を示した。分光吸収スペクトルの半値幅が狭くシャープである点と, 400-500nm領域における不要な2次吸収が小さい点で優れている。 IND-1とIND-2がQDIとカップリングする機構1を考察し, 以下の3つの重要なポイントを導きだした。すなわち, 1) 2H-IND構造 (キノノイド構造) の2-NHと3-NHSO2-(3-NHPO-) との水素結合形成による, 2H-IND構造の安定化, 2) 3-NHSO2-(3-NHPO-) の解離3) 3-N-SO2-(or 3-N-PO-) のアニオンが7位炭素原子へ移行し, アニオン化した7位炭素原子のカチオン親和性が高まると推定されること, の3点である。しかしながら, INDの7位のみならず5位でもカップリングすることが考えられるので, カップリングの位置を明確にすべくさらなる検討を継続中である。

  • 关键词:シアン発色性化合物; インダゾール; キノノイド構造; 分子内水素結合; アニオンの移行
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