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文章基本信息

  • 标题:2種類のシアニン色素を含む単分子膜集合体の吸収・発光特性: 混合J凝集体の形成
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  • 作者:米澤 義朗 ; 石澤 英亮 ; 佐藤 智生
  • 期刊名称:日本写真学会誌
  • 印刷版ISSN:0369-5662
  • 电子版ISSN:1884-5932
  • 出版年度:1995
  • 卷号:58
  • 期号:4
  • 页码:329-339
  • DOI:10.11454/photogrst1964.58.329
  • 出版社:The Society of Photographic Science and Technolgy of Japan
  • 摘要:

    2種類のシアニン色素を含む混合J凝集体の構造は, 分離型 (S型), モザイク型 (M型), 自己主張型 (HP型), 融合型 (HA型) の4種類に分類され, それぞれは特徴的な分光学的性質を有する。LB膜中でJ凝集体を形成するシアニン色素;キノシアニン色素 (dye I, S120), チアカルボシアニン色素 (dye II, dye III), オキサシアニン (S9), チアシアニン (S11) のうちから次の組み合わせをえらび, LB膜中で混合J凝集体を作成した;dye I-dye II, dye II-dye III, S9-S11, S120-dye I。 dye I: dye IILB膜では, dye I凝集体, dye II凝集体に特有の2本のJバンドと共鳴蛍光ピークが見られ, 共鳴蛍光の消光, 増感はPerrin型速度論に従う。dye I-dye IIはS型凝集体を形成すると結論される。S9: S11 LB膜, S120: dye ILB膜でも2本のJバンドが認められるが, Jバンドのブルーシフト, 分子構造の類似性から, これらの組み合わせはM型凝集体を形成すると推定される。一方, dye II: dye III LB膜では, 単一のJバンド, 共鳴蛍光ピークが見いだされ, ピーク位置は色素の混合比とともにシフトした。これより, dye II-dye IIIの組み合わせではHA型凝集体が形成される。これらの特徴を分子構造の類似性をあらわす「立体的条件」と, パラメターθDAで表される「電子的条件」の観点から解釈した。

  • 关键词:混合J凝集体; シアニン色素; 分離型凝集体; モザイク型凝集体; 融合型凝集体
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