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文章基本信息

  • 标题:光触媒反応を利用した顔料膜パターン形成 電圧印加効果
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  • 作者:星野 勝義 ; 加藤 昭宏 ; 倉迫 一宏
  • 期刊名称:日本写真学会誌
  • 印刷版ISSN:0369-5662
  • 电子版ISSN:1884-5932
  • 出版年度:1996
  • 卷号:59
  • 期号:2
  • 页码:340-345
  • DOI:10.11454/photogrst1964.59.340
  • 出版社:The Society of Photographic Science and Technolgy of Japan
  • 摘要:

    光触媒反応と電気化学反応の組み合わせにより, 透明導電性基板上にフタロシアニン薄膜のパターン形成を行った。本手法は, 顔料 (無金属フタロシアニン), 界面活性剤, 光触媒 (Ru (bpy) 3Cl2, bpy=bipyridine) 及び犠牲試薬 ([Co (NH3) 5Cl] Cl2) から成る水性分散系を利用する。この分散液を電解液とし, 基板に (対向基板に対して) 0.2V近傍の電位を印加すると基板全面に顔料薄膜が堆積した。この時, 同時にフォトマスクを通して光照射 (450mm, 0.3mW/cm2, 15min) を行ったところ, 露光部では膜堆積が阻害され, 未露光部では膜堆積が促進されたために, 良好なコントラストを有する顔料膜のネガパターンが形成された。さらにこの際, 電圧印加開始時刻を露光開始時刻よりも5分以上遅らせることにより, コントラストが増大することがわかった。この新規手法は, 我々がこれまで行ってきた光触媒反応のみを利用する手法と異なり, 任意の膜パターン形成が可能であった。

  • 关键词:顔料膜; パターニング; 光触媒; 界面活性剤分散液; フタロシアニン
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