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文章基本信息

  • 标题:限外濾過による分画ゼラチンの写真特性
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  • 作者:高橋 真哉 ; 鈴木 啓仁 ; 竹本 潔史
  • 期刊名称:日本写真学会誌
  • 印刷版ISSN:0369-5662
  • 电子版ISSN:1884-5932
  • 出版年度:1997
  • 卷号:60
  • 期号:1
  • 页码:19-27
  • DOI:10.11454/photogrst1964.60.19
  • 出版社:The Society of Photographic Science and Technolgy of Japan
  • 摘要:

    ゼラチンの限外濾過 (UF) を様々なpHで行ない, 不純物や物理抑制度の変化を調べた。陽イオン含量は低pHで減少し, 還元性糖含量は高pHで減少した。一ビラチン分子に対する吸着能のpH依存性の違いによって遊離除去される不純物が異なった。物理抑制度への影響は, pH4熟成で高pHでのUF処理によって抑制性は低下した。還元糖含量の変化と抑制性との相関性が認められた。pH8熟成における物理抑制度は, 低pHでのUF処理で低下した。これは, カルシウム含量の低下による影響であると考えた。 次に, 第4期IAGゼラチンの石灰漬脱イオン処理一ビラチンおよび酸処理脱イオンゼラチンを用いてUFによる分画処理を行ない, 物理抑制度の変化を調べた。pH4熟成では, 高分子画分 ( fH ) はオリジナルゼラチンと比べて抑制性が低下し, α 鎖から低分子の画分 ( fM ) は抑制性が上昇した。一方, pH8熟成では fH は抑制性が上昇し, fM では低下した。分画ゼラチンの抑制度変化は, 低pH熟成ではハロゲン化銀粒子に対するゼラチンの吸着の分子量依存性に起因するものと考えた。高pH熟成での変化は金属イオンの汚染によって起きていると考えた。

  • 关键词:ゼラチン; 限外濾過; 分画; 物理抑制度; 不純物
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