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文章基本信息

  • 标题:日本の近代化を記録した写真-冨重写真所資料を中心として
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  • 作者:高橋 則英
  • 期刊名称:日本写真学会誌
  • 印刷版ISSN:0369-5662
  • 电子版ISSN:1884-5932
  • 出版年度:2002
  • 卷号:65
  • 期号:2
  • 页码:111-117
  • DOI:10.11454/photogrst1964.65.111
  • 出版社:The Society of Photographic Science and Technolgy of Japan
  • 摘要:

    嘉永元年 (1848), 開国から明治維新という激動期の直前に写真が日本へ渡来した. 最初, 写真は蘭学の一項目として研究されたが, 文久2年 (1862) に長崎の上野彦馬, 横浜の下岡蓮杖が最初の職業写真家として開業する. その後, 写真は日本の近代化とともに発達してきた. 九州・熊本の冨重写真所は, 上野彦馬に写真を学んだ冨重利平により明治4年 (1871) に開業され, 現在も活動を続けている. 冨重写真所には4代に渡り, 受け継がれた多数の資料が保存されている. これは, 日本における写真の発達を体系的に辿ることのできる資料であり, また日本の近代化を検証するための貴重な資料でもある.

  • 关键词:19世紀写真; 画像保存; 写真スタジオ; 文化財; 日本の近代化
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