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  • 标题:硫黄増感した臭化銀粒子が有する長波長域感度による硫黄増感中心の深さの測定-第2報ハロゲン化銀指数面の効果
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  • 作者:森村 公保 ; 吉田 勇治 ; 御舩 博幸
  • 期刊名称:日本写真学会誌
  • 印刷版ISSN:0369-5662
  • 电子版ISSN:1884-5932
  • 出版年度:2002
  • 卷号:65
  • 期号:7
  • 页码:531-535
  • DOI:10.11454/photogrst1964.65.531
  • 出版社:The Society of Photographic Science and Technolgy of Japan
  • 摘要:

    硫黄増感された立方体臭化銀乳剤粒子の長波長域感度の活性化エネルギーは, 八面体臭化銀乳剤粒子の場合よりも小さかった.この活性化エネルギーは, 光励起された硫黄増感中心から臭化銀の伝導帯へ電子が注入されるのに必要な熱的エネルギーと考えられる.すなわち, 立方体臭化銀粒子上に形成された硫黄増感中心の電子捕獲準位の熱的深さは, 八面体臭化銀粒子上のそれよりも浅いことが分かった.臭化銀粒子の格子間銀イオン濃度が低下すると, 硫黄増感中心の電子捕獲準位の熱的深さも浅くなることが示唆された.硫黄増感された立方体粒子は, 硫黄増感された八面体粒子よりもシアニン色素による固有減感が小さかった.臭化銀粒子の {100} 面上に形成された硫黄増感中心は,{111} 面上に形成された場合よりも電子捕獲準位が浅いために捕獲された光電子の再励起が起こり易く, 電子が集中化し潜像形成の競争に強い増感中心になる.

  • 关键词:硫黄増感中心; 結晶指数面; 長波長感度; 光電子捕獲準位; 格子問銀イオン; TAI
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