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  • 标题:運材索道の補助制動用風圧ガバナーに関する実験的研究 (IV) 保安カバーの影響
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  • 作者:加藤 誠平 ; 呉 順昭
  • 期刊名称:日本森林学会誌
  • 印刷版ISSN:1349-8509
  • 电子版ISSN:1882-398X
  • 出版年度:1962
  • 卷号:44
  • 期号:3
  • 页码:57-60
  • 出版社:The Japanese Forest Society
  • 摘要:

    風圧ガバナーの鋼板製保安カパーは作業員の安全と連動機構の統一に効用があるのみならず,その有効な利用によつては制禦効果をかなりあげることが出来る。すなわち風圧制禦装置による抵抗トルクは保安カバーに覆われる角度によつてその数値を異にし,最も効果が大ぎいのは170°~180°である。風車翼の先端とカバーの間隙cとフアンの半径との比率 c / r を0.1~2.0に変化させて実験を行なつたところ,制禦効果は間隙を開くにつれ,僅かであるが徐々に下がる傾向がある。保安カバーをつけるとトルクが減少するものと予想されたが本実験では,これに反する事実のあることが見出された。すなわち4枚翼の場合では,カバーの角度を180°にしたときが最大で,カバーをしないものに比して1.76倍の制禦効果を示し,8枚翼では170°のときが最大で,カバーをしていないものの1.21倍であつた。この結果は驚異に値するもので,風圧ガバナーの如く空気抵抗トルクの増大を望む利用法にとつては極めて有利な事実が発見された訳である。

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