1982年, 韓国科学技術情報センターと国際経済研究院が合併し, 産業研究院(KIET)として新たに発足した。統合による新しい組織と機能は国内隅々におよび, 工業技術情報と貿易情報等の収集・分析および情報処理等に余すところなく活用されることになった。さらに, 1987年, 産業技術情報センター(CITI)はKIETの付属機関として設置され, 韓国における全国的な工業技術情報の普及を担う拠点として, 中心的役割を果たすことになった。CITIの大きな目的はKIETLINEの全国的な普及と情報資源の有効な利用と活用にある。