公共的サービス施設としてのミュージアムの最近の動向として,超高精細ビジョン,マルチメディア,バーチャルリアリティ(VR)等を応用した博物館の基本的機能である「見せる」という技術の研究が進められている。展示技術として応用が期待されている,コンピュータグラフィックス,デジタルイメージシステム,弊社インターネット美術館Viewseumについて紹介する。さらに,これらを応用した弊社の最近の事例についても紹介する。