2000年10月にJSTがベトナムのハノイで開催した標記ワークショップの概要および成果の報告である。同ワークショップにはASEAN10のうち5か国からの科学技術担当省庁傘下の情報機関が参加し,各国の科学技術情報活動に関わる現状報告に続いてデータベース(DB)マップが紹介された。最後に行われたディスカッションでは,JSTのReaDのシステムを利用したデータの共有化などが合意された。