鶴見大学図書館で公開している「古典籍」の説明文を対象にメタデータの分析を行い、抽出したメタデータをグループ化した。さらに、基本的な古典籍の形態である「写本」、「版本」、「切れ」、および「その他の資料」に分け、メタデータの違いについて比較したところそれぞれの古典籍の形態が反映されていることが明らかとなった。古典籍説明文について、ドメイン知識の視点から整理を試みた。