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  • 标题:村上春樹の初期三部作における構造解析
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  • 作者:工藤彰 彰 ; 村井 源 ; 徃住 彰文
  • 期刊名称:情報知識学会誌
  • 印刷版ISSN:0917-1436
  • 电子版ISSN:1881-7661
  • 出版年度:2009
  • 卷号:19
  • 期号:2
  • 页码:126-131
  • DOI:10.2964/jsik.19-126
  • 出版社:Japan Society of Information and Knowledge
  • 摘要:

    本研究では村上春樹の初期三部作を用いて,語彙の出現頻度や語彙同士の関係性に着目し,単語の計量分析からネットワークを作成した.主として,三部作に共通して登場する人物である「鼠」がネットワークの中心を占めていることに着目し,共起単語より「鼠」の役割を分析した.その結果,三部作中の第二作途中をさかいに,物語の中心に位置していた「鼠」の出現頻度が落ち,中心から周辺に移行していく構造が見出された.また,従来の文学批評でなされてきた言説と計量的分析を比較することで,本研究の文学的解釈における有効性が確認された.

  • 关键词:村上春樹; 文学; 文芸批評; テキスト解析; 計量書誌学
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