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  • 标题:イオン交換樹脂による乳糖製造中に於ける各態窒素及び灰分の変化
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  • 作者:宮辺 豊紀 ; 川田 裕 ; 斎藤 功
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1956
  • 卷号:3
  • 期号:2
  • 页码:53-56
  • DOI:10.3136/nskkk1953.3.53
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    カゼイン及びチーズの副産物であるホエー中の乳糖は家畜の飼料,或いは入間の栄養上重要な役割を果している。近年ペニシリン工業の発達は急激に乳糖の需要を増加させたが,これに匹敵する乳糖の用途は今の所出現していない。最近の乳糖の用途に関する報告は多いが,WEISBERG1)は乳糖製造の趨勢についての論評のうちで,濃縮乳製造に細かい結晶を用いて乳糖の結晶化の調整を行う研究2)~4)や,ホエーを醗酵の基質として用いるとき,その誘導体5),例えばラクトビオン酸等の発達は安価な形で利用出来るので,最も収獲の多いものであると述べている。 ここで乳糖の製造法にも大きな改良が加えられて居り,イオン交換法を従来の方法に応用することにより,純度の高い乳糖をつくる方法6)~12)が試みられて居り,一層の効果が得られている。著者等は1951年のMcGRASSON6)の方法に準じ,これに改良を加えてイオン交換樹脂を用いて,カゼインホエーとレンネットホエーから純度の高い乳糖を製造する方法を試み,且つこの処理過程中に於ける各態窒素及び灰分等の除去される状態についてしらべたのでその結果を報告する。

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