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  • 标题:洋梨バートレットの採収期別加工適性について
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  • 作者:数見 秀次郎 ; 小鷹 正之 ; 小曽戸 和夫
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1956
  • 卷号:3
  • 期号:2
  • 页码:66-68
  • DOI:10.3136/nskkk1953.3.66
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    1. 山形県立農試置賜分場に於て(A)8月15日,(B)8月25日,(C)9月5日,(D)9月15日,(E)9月25日に夫々採収した洋梨バートレットについて分析及び加工試験を行つてその加工適性を検討した。 2. 原果成分は採収直後では採収期の早い程酸,繊維及び全ペクチン多く,又澱粉も同様であつたが追熟後には殆ど消失して,水溶性糖分は何れも10%前後を示した。又還元糖比も早収程大であつた。 3. (A), (B)は追熟に長日を要し,為に表皮に皺を生じ,表面は軟くても芯部は稍々硬く芳香も生じなかつた。(E)は表面の熟しかけたものは芯部既に軟化褐変し加工不能のものも生じた。(C), (D)は正常であつた。 4. 1ケース当りの原料所要量は採収の早い程少かつたが(A)~(D)間ではそれ程の差無く(E)のみ9貫以上を必要とした。 5. 製品は(A)(B)(E)は芳香無く或いは異臭を生じ内質・色沢共に劣りシラップ漬としては不適当であつた。(C)(D)は良好で優劣を認め難かつた。 6. 結論として9月に入つてからの早収のものの中,40匁程度の果実は加工用に供し得ると考えた。

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