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  • 标题:ブドウおよびブドウ酒中の有機酸に関する研究 (第1報) コラム・パーチシヨン・クロマトグラフィによる有機酸(不揮発酸)の定量
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  • 作者:櫛田 忠衛
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1956
  • 卷号:3
  • 期号:4
  • 页码:197-200
  • DOI:10.3136/nskkk1953.3.197
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    シリカゲルの液体クロマトグラフ法によつてブドウ果汁中の有機酸を定量し,主なる酸について若干考察した。 1) 果汁中主要な有機酸はリンゴ酸と酒石酸で他に少量のクエン酸を含有する。リンゴ酸は総酸の25~58%に達しブラッククインが最大で,酒石酸は大部分,酸性酒石酸塩として存在するが,品種によつて遊離酒石酸の多いものと少いものとの間に大差がある。クエン酸はブラッククインに最も多く,ミルズに最も少なかつた。遊離クエン酸は品種によつて差が大きい。 2) 果実が成熟するに従つてリンゴ酸と遊離酒石酸が急激に減少する。酸性酒石酸塩の減少は徐々である。 3) ブドウ酒醗酵によつてリンゴ酸は約30%,酸性酒石酸塩は50%位減少する。遊離酒石酸はそのまま残る。なお,新しく揮発酸,乳酸,コハク酸等が生成される。

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